本体工事−建て方
基礎工事が完了したのが先週の土曜日、一週間後の本日土曜日には既に家ができていました。2×4(ツーバイフォー)は、下から上に組み上げていくため、屋根ができるまで遅く、日本のように雨が多い地域では向いないと言われますが(在来工法のハウスメーカーの営業の方は必ず、私に力説してきました)、そんなことはありません。工場で既にカットしてきたパーツを現場で組み上げるだけなので、在来工法より早くできるのです。大工さんが入ってここまで二日間で出来たそうです。しかももう2階の屋根まである!
でもね。これはクレーンなどが使える場合です。ほとんど同時期に、建て始めた隣の家(同じ2×4です)が、すべて人力でやっているので、まだ一階部分もできていません。
もう外観が出来上がりました。平成19年1月27日撮影
アプローチはまだ出来ていないので、玄関に行くには足場の階段を使います。足場がなくなったらどうやって中に入ったらいいんだ?
玄関部分です。平成19年1月27日撮影
まだ、サッシなどは入っていません。写真はパティオ部分の開口部です。パティオと室内の床との段差をなくすため全開放折り戸をやめて全開放引き戸にした関係で開口部をこれ以上広くはすることは出来ませんでした。段差をとるか、開放をとるかです。住友不動産をはしごして、ほとんどの営業マンからパティオは床の面から一段下げたほうがいいといわれ続けてきたが、出来上がりが楽しみです。
ダイニングからみたパティオ。平成19年1月27日撮影
パティオから2階部分を撮影してみました。撮影したのは1月下旬の午後です。2階はバッチリですが、パティオの床部分までは光は差し込まないようです。ちょっと暗いかも。
パティオからの見上げた写真です。平成19年1月27日撮影
2階の部屋のキャットウォークによじ登りパティオの吹き抜け部分を撮影してみました。それにしても二階部分はどの部屋も太陽いっぱいです。吹き抜けのおかげで、北側の部屋にも太陽がいっぱいです。
吹き抜け部分です。平成19年1月27日撮影
2階部分のパティオに面した3箇所の窓は開放的に下側FIX窓にしました。左側はバルコニー部分です。出来るだけ光を取り込みたいので、バルコニー部分は壁にはせずにポリカーボネイトで囲みます。
パティオ面とバルコニーです。平成19年1月27日撮影
2階のキャットウォークの写真です。と、いっても、ちょっと幅広で半ロフトのようになっていますが、この下は廊下となります。また、この一番奥に全館空調の本体が収まります。キャットウォーク上の仕上げは標準で部屋のフローリングと同じものが使われるそうです。
全館空調の本体はこの奥に収まります。平成19年1月27日撮影
部屋と部屋の壁がないので、手前の部屋から奥の部屋まで見渡せます。
まだ室内の壁はありません。平成19年1月27日撮影
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