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建物竣工−内覧会1

来週の引渡に向けて内覧会が行われました。上棟式(式はやってないので上棟打合せ)のときに工事内容を説明をしてくれた業者さんたちが、再び全員集合です。
水道、電気、空調、建物をそれぞれ施工を担当した業者さんが説明してくれました。

JUC
J・アーバンコート平成19年3月24日撮影

玄関の扉はJ・アーバンコートのプチ窓をイメージしてこれにしましたが、後から気がついたのですが、周りの建売住宅がほとんどこの扉を使っていました。なんかちょっとショックでした。でもこの建物のアクセントのブルーと玄関の扉のブルーの色合いがバッチリで気に入ってもいます。

玄関扉
玄関扉平成19年3月24日撮影

内覧会の開始は2時からだったのですが、朝9時前くらいからパティオのデッキ工事が入るということなので、早起きして現地に向かいました。
パティオに使うデッキを実際に素足で踏んでみて表にするか裏にするか決めるのと、段差なく施工されるか再度確認するためです。
パティオの1階部分を壁で塞いでいないので、太陽の光がパティオに差し込んでいます。

パティオ前
工事前のパティオ平成19年3月24日撮影

バルコニーは壁では塞がず、パネルにしたことにより光をうまく取り込めるようになりました。さらに、パティオに面した2階の部屋を全て連窓にすることによりガラスの反射で、正午前後からはパティオ全体が明るいです。
パティオ面のパネルはクリアタイプにしたので、開放感もあります。

パネル
バルコニーのパネル平成19年3月24日撮影

パティオの工事が開始されました。左奥に見えるのが排水枡です。蓋に穴が二つ開いていましたが、後で、メッシュ状のものに交換するそうです。詰まることはないと思いますが、パティオから庭に出る部分の段差を若干低くすることにより、詰まった場合でも建物の基礎部分に水が流れこまないようにしています。

デッキ基礎
デッキの基礎部分平成19年3月24日撮影

内覧会が終わってからもしばらく工事していましたが、デッキ工事が完了していました。
設計段階でウッドデッキにするか、タイルにするか悩みましたが、最終的には金額で妥協してウッドデッキにしてしまいました。でもね、ほとんどの担当者からやめたほうがいいといわれ続けた、バリアフリーなパティオにするには、排水が詰まると大変そうなグレイチングでの排水よりウッドデッキのほうが安全と思ったのも事実です。
契約当時はウッドデッキの場合はハードウッド(天然木)が主流でしたが、色落がなく長持ちするエコロッカ(木材とプラスチックの複合材)にしました。ただ、施工した方の話では、最近はエコロッカが主流だそうです。

デッキ工事
ウッドデッキの工事が終わりました。平成19年3月24日撮影

J・アーバンのコンセプトである「外に閉じて内に開く」ですが、片流れの屋根などデザインを外に見せるJ・アーバンコートの場合は、「時には外にも開く」が必要と思い。パティオ面は壁は作りませんでした。ただ、パティオに入られると外からは死角となり、防犯上非常によろしくありません。ガレージにあるようなブラインドタイプのものやデザインを考えスケルトンタイプのシャッターも考えましたが、階段を提供しているようなもので、よじ登られて2階から進入されたら意味がないと思い、完全に閉じてしまうシャッターにしました。このシャッターのおかけでJ・アーバンのコンセプトである「外に閉じて内に開く」もボタン一つで実現できます。
シャッターを閉めると外を気にしなくてすむので、風呂上り等はカーテンもせずに部屋やパティオを全裸で歩き回っています。(笑)
このシャッターはバルコニーの下にビルドインしているので、開けてしまうと、外からも中からも目立ちません。

このほかには1階部分に「掃きだしし窓」が2箇所ありますが、シャッター付きのサッシにすることにより、窓からの侵入はほとんど心配ないでしょう。1階部分の残りの窓は「縦すべり出し窓」だけなので壊しても人は通れません。

パティオシャッター
パティオの電動シャッター平成19年3月24日撮影

全館空調のため低圧電力200Vを引き込んでいるので、電気のメータは二つです。また、引き込み口からメインのブレーカまでの距離が長いので、ここにもブレーカーが取り付けられています。(白い箱の中にブレーカーが納まっています。)

電気メーター
電気のメーター平成19年3月24日撮影

エコキュートも全館空調も問題なく運転を開始しました。

エコキュートと室外機
エコキュートと全館空調の室外機平成19年3月24日撮影

外部からの引き込み口は3箇所設置してもらいました。電話、光、ケーブルテレビ用です。全て書斎のマルチメディアポートにCD巻で配管されています。でも電話の引き込みは はIP電話にするので、多分使うことはないでしょう。

引き込み口
左から、電話・光・ケーブルテレビ平成19年3月24日撮影
建築日記 : 2007年3月24日

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